会員の技術の向上とボランティア活動

BCTA血液循環療法協会では、年3回の研修会を実施し会員の技能と知識の向上に努めています。

春ースキルアップセミナー

東京、大阪で実施

夏ー緑陰研修会

全国の温泉地やBCTの発祥の高尾山で実施

技の基本からの見直し

(ブログ参照

秋ー秋季研修会

東京で実施

症例研究会と講演会

(症例研究会に発表された症例を検討して毎年「症例研究」誌に発表。)


NPO日本綜合医学会

日本の伝統食の見直し(食養生)、その普及実践を通して予防医学に貢献し、もって日本の自然環境、風土の良さや精神文化の回復をめざし活動しています。

日本綜合医学会関西大会を主催。

全国健康むら21ネット

毎年4月の「全国健康むら21ネットin大阪」を主催し意識改革を推進。健康塾で血液循環療法を指導。予防医学(病気にならない生活)の普及実践活動をしています。

千島学説研究会

千島学説の勉強・実践・普及を通して健康で平和な社会の実現をめざし活動。

 

 

 


H26年秋季研修会(東京 11.23)
H26年秋季研修会(東京 11.23)


 

 

 

 

 

 

 

 

秋季研修会報告

平成261123日(日・祝)に行われた秋季研修会に初めて参加させていただきました。私は先日、応用課程を修了して会員になったばかりで、昨年から血液循環療法で治療をしていただいている渡邉先生が参加を勧めてくださり、これからの専門課程の勉強のためにもと思い参加をいたしました。

 9時半から開始とのことで準備をと早めに東京都北区の「北とぴあ」9階和室会場に入りました。しかし、もうすでにテーブルと座布団の配置をしていただいていて、普段の少人数セミナーとは違う会場の広さにも驚いてしまい緊張をいたしました。

 研修開始前に、会長の大杉先生からチェルノブイリの子どもや食品安全についての冊子をいただきながら、今回の研修会レポートを依頼していただきました。これはより注意深く集中しなければと思い、気持ちを引き締めることができました。30人を超える先生方が参加され、口々におっしゃるのは大杉先生の体調が回復されて本当に嬉しいということで、改めて大杉先生の偉大さとお人柄の素晴らしさを感じました。大杉先生の開会挨拶では、協会とつながりがある日本綜合医学会の60周年記念の際に大杉先生と血液循環療法協会に感謝状をいただいたと、式典に出席された武内先生から見せていただきました。

 その後に、先生方からの症例検討会が始まりました。発表は高尾先生、松尾先生、山口先生からと、大杉先生はご自身についての症例をお話ししていただきました。疾患の内容は子宮筋腫、腰痛、頸部・肩部痛、片頭痛・閃輝暗点、直腸がんなどでした。効果的な治療のために真剣に取り組む先生方と患者様が一緒になって、本当に頑張っていらっしゃったということが伝わりました。これまでの応用課程等のセミナー時にみせていただいた症例集の内容は、初学者の私には難しいものでした。今回実際に症例を説明していただくことで、先生方の貴重な財産としての多くの症例を深く勉強してきたいと思いました。

 その後の小若順一先生の講演内容は、「ウクライナボランティア治療報告」で、午後に「血液循環療法実践動画(ユーチューブ)」で報告していただいた古田先生と行かれた、チェルノブイリ原発事故のために歩けなくなっている子どもたちの治療をして歩けるようになったという、奇跡を起こしたと現地で大変喜ばれたというものでした。小若先生には現地で行った野口体操の手技を実演していただいたり、チョコレートにして子どもに摂取させたレシチンが入ったオリーブオイルを全員で試飲させていただきました。治療の動画もとても感動的で、今回の研修会に参加させていただいて本当に良かったと思いました。

 また、日本の原発事故についても引き続き影響について注意していく必要があるとも感じました。最後の山口康三先生の講演は目の疾患についてではなく、病気や老化について特にBNP、AGEs、DMNなどは覚えて帰って欲しいと、そして宇宙のダークエネルギーについてやとんちのようなクイズまで、スライドを見ながら幅広いお話をうかがうことができました。今回の研修会では相談役の野村先生や他の先生方に多くの貴重なお話を聴かせていただきました。本当にありがとうございました。来年以降になりますが、私は専門課程を修了して療法士になれるよう努力をしていき、今後も研修会に参加させていただいて多くのことを教えていただき、患者様の苦痛を和らげるための勉強をしてまいります。皆様どうぞよろしくお願いいたします。           

                    片山 美和

                                     (会報誌「血液と循環」第13号より)

 

 

血液循環療法研修会
H26年秋季研修会
H27年スキルアップセミナー東京
H27年スキルアップセミナー東京(5.31)


 

 

 

 

 


                緑陰研修会に参加して
                                     血液循環プレイス六角橋院長 野口加津美
 一週間前に認定試験を受け、研修会集合時大杉先生より血液循環療法士認定を伝えて頂いての初参加です。
 平成二十六年度緑陰研修会は七月十九日から二十一日までの日程(二泊三日)で、越後湯沢NASPAニューオータニにて行われました。今回は大杉・野村・山口先生と、参加者男性十二名女性四名の総勢十九名でした。(現地担当 橘幹事)
 初日は午後3時間、3組に分かれての基本実技の点検です。各人30分、チェッカーの先生に見て頂きたい部位を普段通り施術。
1、圧度は良いか 2、基本押圧は 3、シコリにヒットしているか 4、基本治療線から外れていないか 、その間他の参加者は、ランダムにパートナーを見つけ互いに練習です。
 夕食では幹事の橘さんからとっておきの黒崎茶豆を差し入れて頂き、その美味しさに皆さん大喜びでした。その後はフリートークの時間ですが、この夜は3月に「食品と暮らしの安全基金」からの依頼でウクライナに治療にいらした古田さん本人の解説付きで、その時の映像を観る事になりました。私は5月の「食品と暮らしの安全基金」主催のウクライナ報告会に参加していましたので、今回古田さんからお話を伺えるのが大変楽しみでした。
 3日間治療した結果、歩けなかったワジム君の最初の印象やその経過を聞き「歩くぞー」と別人の様な強い表情への変化には、古田さんの技術だけではない優しい人柄と、揺るがない血液循環療法への信頼を感じました。
 2日目は小澤さんの掛け声での体操から始まり、1時間の朝練です。2人組んで昨日指摘された基本実技の欠点直しです。早朝ですが皆さん気合が入っています。そして朝食のバイキングで話も弾み、いよいよ午前3時間の実技研修の始まりです。3組に分かれての臨床実技の点検です。先生方の悪い部位を普段通り施術。
1、ポイントが的確に触診出来ているか 2、シコリに適圧にヒットするか 3、治療効果があるか等々。 私は野村先生の腹部での点検でしたが、肘でのコントロールでゆっくりと体重を乗せていく丁寧な指導を受け、自分の重みを感じながら体重を乗せていく事や、百%乗せきってみる事等教えて頂きました。
 昼食後の3時間実技研修では、午前中指摘された臨床実技の欠点直しと腹部実技指導に入りました。”指先が硬い”等先生方の厳しい声が、時折聞こえていました。
 午後の研修終了後疲れもピークとなり、外の景色を眺めながらの温泉は格別です。この日の夕食はカラオケ付きで、日常から離れた二日間の特訓に一緒に頑張って来た充実感と解放感が溢れ、その結束力に少々圧倒されつつも、皆さんのカラオケ上手に楽しませて頂きました。その後のフリートークでは近況報告その他質問コメントが活発に交され、あっと言う間に時間が過ぎて行きました。
 最終日は体操後朝練での胃癌触診と治療で大杉先生の腹部での野村・山口先生の模範実技と、希望者数名の実技指導でした。
 総括では野村先生から、全体に指先の柔らかさの不足と入りの浅さが問題との御指摘でしたが「前回よりも皆さんのレベルが上がっているから、ハードルも高いですよ」との高評価でした。
 練習三昧と点検のハードな三日間ではありましたが、先生方の各人のレベルに合わせた御指導と参加者の熱心さ、合間に伺ったお話にも考えさせられる事が多く、実りの多い研修会でした。
個性豊かな方達とこれから共に歩んで行ける事に感謝して、拙いレポートですが終了させて頂きます。

                (会報誌「血液と循環」第13号より)

血液循環療法研修会
H26年緑陰研修会メンバー(越後湯沢)
血液循環療法研修会
早朝実技練習前の体操